眠れない時に押してみて!眠気を呼ぶツボ

お腹が痛いときに、手のひらを押すと痛みが緩和した!という経験ありませんか?

そのように私たちの体には様々な「ツボ」があり、さすったり押したりすることで、辛い症状を緩和させる効果があります。

今回は、眠れないときに効くツボをご紹介します!

 

労宮(ろうきゅう)

手の中央、手を軽く握って中指の先端がぶつかるあたりにあるツボです。

このツボは、自律神経を整えて体をリラックスさせてくれます。

親指を当て、ぎゅーっと押してあげましょう。

 

失眠(しつみん)

足の裏側のかかとの少し窪んだところにあるツボです。

このツボは神経の高ぶりを抑えてくれたり、むくみや関節痛、下半身の冷えなどにも効果があります。

踵の固い部分にあるツボなので、こぶしで叩いたり、テニスボールなどを当てて刺激してあげるのが良いでしょう。

 

百会(ひゃくえ)

頭頂部のあたりにあるツボです。

不安を抑えて、ストレスやイライラした気持ちを緩和します。

軽く押さえて、円を描くように刺激しましょう。

 

井穴(せいけつ)

爪の付け根両端にあるツボです。

血流を良くして指先を温め、副交感神経を優位にする効果があります。

両端からつまんで、10~20秒揉むように刺激しましょう。

 

安眠(あんみん)

耳の裏の窪みから、3㎝ほど下にあるツボです。

自律神経の高ぶりを抑え、眠りにつきやすくする効果があります。

親指を当てて、優しく刺激しましょう。

 

内関(ないかん)

手首から、指2本分下にあるツボです。

このツボも、自律神経の乱れを整えて眠りやすい状態にしてくれます。

押したときにピリピリしないくらいの優しさで押さえると良いでしょう!

 

どこでも簡単にできるツボ押し。

眠れない夜には、ご紹介したツボを思い出して試してみてください!

 

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