2024年 10月 25日
寝具の色と睡眠の関係
実は、寝具の色と睡眠は大きく関わっているということを知っていますか?
色と人間の体
人間の体は視覚から入る色によって血圧、呼吸、心拍、脈拍、瞬きの回数などが明確に変化するんだとか。
そして、この変化によって引き起こされる緊張度は"トーナス値"という数値で表されます。
トーナス値が高いほど緊張しやすく、低いほどリラックス状態に近づけるのだそうです。
寝具はトーナス値低めの色を
寝室のようなリラックスする場所では、トーナス値の低い色を積極的に選ぶのが良いでしょう。
例えば、パステルカラーやベージュならトーナス値が23。
ブルーは24、グリーンは28。
寝具として選ぶなら、このようなトーナス値の低いものを選ぶのが良いでしょう。
逆にオレンジ・イエロー・レッドなどはトーナス値が高いため、寝室で大きく使うにはあまりおすすめできません。(アクセント程度ならOK)
トーナス値の低い日本ベッドの寝具
日本ベッドでは、白やベージュ、ニュアンスカラーを使用した寝具を取り揃えています。早速トーナス値の低い寝具を揃えて、リラックスできる寝室づくりをしてみてはいかがでしょうか?