マットレスと布団どちらで寝るのが良い?
みなさんは今、ベッドと布団どちらを使っていますか?
引っ越しを機に、寝具を変えてみようという方もいるのでは?
今回は、ベッドと敷ふとんそれぞれの特徴をご紹介します。
ベッドの特徴
-メリット
・寝起きがしやすい
→座った姿勢からの立ち上がりになるため、布団よりも負担が少ないです。
・上げ下ろしをする手間がない
→布団のように毎日畳む手間が省けます。
・ホコリが少ない
→ホコリは床上30㎝以下に滞留すると言われています。
・床の冷えが伝わってこない
→床に直接接していないため、冷えが伝わりません。
・フレームの色や意匠のデザイン性を選べる
→ベッドフレームが必ずセットになるので、そのデザイン性を選ぶこともできます。
-デメリット
・重い
→スプリングや詰物が入っているため、重量があります。
・丸洗いができない
→スプリングの錆の原因となるため、丸洗いはできません。
・スペースをとる
→畳むことができないので、スペースをとる場合があります。
・ベッドから落ちる不安感がある
→寝返りを打ったときに、落ちるという不安感が出る場合も。
・畳の部屋では使用が制限される
→脚がついているタイプのベッドは畳が凹みやすいです。
布団の特徴
-メリット
・収納時に部屋が広く使える
→畳んで収納できるため、部屋が広く使えます。
・体が落ちる心配がないという安心感がある
→高さがないので、落ちるということはありません。
・天井までが高く解放感がある
→高さがないため、寝ている時の圧迫感が少ないです。
・屋外に干すと日光消毒ができて清潔
→畳んで屋外で干すことができます。
・掛け布団が軽く感じる
→軽い使用感だと、寝つきがよくなります。
-デメリット
・長期使用により底つき感がでてくる
→詰物が多くないため、底につきやすいです。
・通気性が低い
→直接床に接しているので、湿気が逃げずらいです。
・床の冷たさが伝わってくる
→直接床に接しているので、冷たさが伝わりやすいです。
・ホコリが滞留しやすい
→ホコリは床上30cm以下のところに滞留しやすいといわれています。
まとめ
それぞれメリットデメリットがあることが分かりました。
現在お住まいの家の間取りや、家族構成。今後のプランに合わせて選ぶのも良いかもしれませんね。
これらの特徴を参考に自分に合った寝具選びをしてみてください。